こんにちは!
一般社団法人足立事務所、代表・司法書士の足立です。
今回からは、「相続税」の課税のシステムを検証してみたいと思います!
「相続税」の課税のシステム
「相続税は、承継する財産に課税される税金です」
と以前にご紹介したかと思います。
復習ですが、簡単に示すと~
相続税は、故人から承継する財産に課税される税金です。
簡単に言うと~
「財産から負債(借金など)を引いた額」を出して、
そこから「基礎控除(注1)」という控除分を引きます。
最後に、その残りの金額に税率をかけて、支払う税金が決まる、という仕組みです。
(注1)の「基礎控除」は、相続が発生すると必ず与えられる控除項目。
1つお家に相続が発生すると 3000万。
そして、ご相続人の人数 × 600万。 の合計となります、という感じでしたね!
ところで~~~
「財産」っていったい どこまでの何が該当するのか⁉
そして、それは相続税上「¥いくら$」になるのか⁉⁉
こんなことを、次回から具体的に確認していきたいと思います。
皆さん、「財産」って何をイメージしますでしょうか??