よし、みんな乗っかろう!?インバウンド特需

こんにちは!
一般社団法人足立事務所のスタッフです。

先日、見識を広げようと受けたインバウンドビジネスの研修にて、とても役立つ情報が盛り沢山だったのでブログに書こうと思います(^^)

2023年6月、外国人旅行者は200万人を超えた

ソースはこちらです↓日本政府観光局の統計データより

https://www.jnto.go.jp/statistics/data/20230719_monthly.pdf

2023年6月の外国人旅行者数は、コロナ禍前の2019年6月の70%まで復活したそうです。

2023年1月~6月までの半年間で、外国人旅行者数は1000万人越え。
1月~6月の伸び率の推移を見ても、8月以降の旅行者数はさらに増えていくことが予想されます。

ちなみに2019年の外国人旅行者のうち3割は中国からの旅行者だったわけですが、中国人旅行者は2019年全盛期のなんと20%程度しか戻ってきていません。

今の中国では、日本ビザ取得や飛行機チケットの入手が困難ということで、いつ旅行者が戻ってくるのかも予測できない状況ではあります。

しかしながら、日本に来たいと思っている中国人旅行客は沢山いるはず!!
規制が緩和されて、全盛期の旅行者が戻ってきたら、どうなっちゃうのでしょうか!!

更には円安の最中ですから、手持ちが外貨をより多く円に換金できます。
外国人旅行者の増加も、日本での消費額の増加も、容易に予想できますね(*^▽^*)

ビックウェーブに乗れるのは限られた業種だけではない

外国人旅行者、インバウンド、、、
何となく、観光業、旅行会社、宿泊業や飲食店のイメージが強いですよね。

しかぁぁぁし!!

今の時代、富士山登ってSUSHI食べて~それだけが観光ではありません。
日本の文化、商品、サービス、アクティビティ(活動)、コンテンツ(価値のある情報)・・
色んなものを求めて、世界から日本にやってくる時代(なのだそう)です!!
SNSやアプリケーションを駆使して、何なら私たちより日本に詳しいのです。

ということは日本人の日本での経済活動とそんなに変わらない、ということも言えるかも。

つまり日本で事業をおこなう色んな業種の方が、このインバウンドのビックウェーブに乗るべき!ということ!(^^)!
消費する気満々のとんでもない数の人たちが向こうからやってきてくれるのなら、マーケットを作り出していかないともったいない!

うちの事務所でもデモンストレーションの意味も込めて、色々施策を考えています。
インバウンドは全然関係なさそうな業種ですが、どうでしょうね?!ふふふ
近日公開!お楽しみに👍

政府が力を入れているということは・・

補助金や助成金が充実しているということです。
通常、補助金や助成金は申請するのに難易度が高いのですが、政策として力を入れている補助金・助成金はその難易度が緩和され、要件に当てはまれば挑戦しやすいとも言えます。

インバウンド対応力強化支援補助金

https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/welcome-foreigner/

外国人旅行者受入に係る経営活力向上支援事業補助金

https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/keikatsu/

(東京都でソートして、これは一部です↑)

ちなみに、私がお気に入りの検索サイトは「スマート補助金」です

https://www.smart-hojokin.jp/

企業だけでなく、個人の助成金なども検索できる優れものです(^^)/
事業をされていない方も、是非お住いの自治体を選択して検索してみるといいかもしれません✨