ChatGPTの衝撃的な登場によって、AIが世界中を爆速で席巻しはじめていることに気づいたのは、私だけではないはず。
実際のところよくわかってないけど、なんかすごいことが始まったんだな、と。
メディアでは、AIが与える無限の可能性や、将来なくなる仕事はこれだとか、
子供の教育に悪影響なのではないか、とかとか、まあ~大盛り上がりですね(*´Д`)
私も先日、ChatGPTと新しいBingの実用に関する講座を受講する機会がありました。
これらの優秀なAIを、これからどんなことに使っていくかのヒントやネタをいっぱい収穫した反面、
AIを利活用する上での倫理やコンプライアンスについて留意することってなんだろうって疑問を持ちました。
結構重要なことだと思うのだけれど、、、ソースがあんまりない(;^_^A
まだまだ情報不足ではあるけど、ChatGPTについて今後お客様から問い合わせや相談が入ったときに、
今現状では、どんなことをアドバイスできるかなあ。。
そんな目線で、考察したものをまとめます🔍
出来ることより、気を付けるべきことをまず確認🔍
1、機密情報を入力しては絶対ダメ
- 個人情報、セキュリティ情報、企業秘密は絶対に話さない!(入力しない!)
- 手軽で便利だけど、漏洩リスクが隣り合わせ
- 一度入力したデータは削除することができない
- 他のユーザーの出力結果に現れる可能性あり
- API版の入力データはOpenAI社が一定期間保管後に削除し、学習データとして利用されない模様
2、企業内情報の使用は法人用サービスを使う
- うちの事務所もゆくゆくは導入してほしいな。
- 先陣切っている企業の様子を見ながらですかね💡
3、出力結果が正しいとは限らない
- 丸投げ&鵜呑みはダメということで、ファクトチェックは必要
- 内容によっては、大胆に嘘をついて言い訳をする例も。。。
4、出力したデータが他社の権利関係に接触しないか
- 出力データの商用利用は禁止されていない
- 内容が既存の著作物からの引用や改変である場合は著作権侵害の可能性あり
- 出力データが商標権を侵害する可能性がないか確認
↑内容が薄いんだよな~・・
いかんせん、導入されて間もないということでソースがない!泣
最低限のルールはこちらだよ~という薄いアナウンスしかできないというのは事務所のポリシーに反するので。。
「お題:ChatGPTを運用するにあたり今後起こりうる権利関係の問題及びその予防について、専門家の所感をブログであげるべし」
『Chat ADA』に投げてみました👍ww(自社専用Real Intelligenceですので悪しからず。)
さあ、どんなテキストを皆さんにお披露目できるか✨楽しみに待ちましょう(^^)/
(所長、何卒よろしくお願いいたします🥺!)
さて、私はどんなことに使おうかな💡(さらに薄いです、注意💦)
上の気を付けるべきことをしっかり守りながら、私もガンガン使おうと(^^)/
ひらめいた事柄について調べて、更にインスピレーションを湧かせて施策などのアウトラインを作っていくのだけれど、
ググるより、チャットジーピーる(チャトる?ジピる?)方が効率良さそうだ!
あと、大規模言語モデルということで、コーディング💻は絶対してみたい。
野望は広がるばかり(´▽`)
“Without IT, there can be no corporate strategy.”
今後、どんな経営戦略も事業改善も、ITの要素失くして成り立たなくなってくるのだろうな。
”IT無くして、企業戦略無し” ということか。(GPTに英訳してもらった✌)
デジタル・ディバイドの問題も、もっともっと拡大していくと思う。
クライアントがその渦中に入り込んでしまうことがないように、引き続き考察していこう~(^^)♪♪